10月16日(土)、神戸市私学会館で、「都市型農業と循環型社会セミナー~身近な資源
を活用して環境・エネルギーを考える~」を開催しました。
ご来場、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
前日まで、北九州市のエコテクノに参加、ハードスケジュールでした。
神戸市北区の弓削牧場をモデルに都市型酪農のふん尿処理におけるバイオガスプラントの可能性について各分野の専門家の先生から情報提供いただき、来場者とのディスカッションを行うことができました。
(写真:開会のご挨拶をする弓削牧場弓削場長)
◆情報提供
①「メタン発酵の今日的意義と課題」
日本大学大学院総合科学研究科 野池 達也 教授
②「神戸市弓削牧場におけるバイオガスプラントの可能性」
神戸大学農学部 井原 一高 助教
③「消化液の野菜栽培への利用の試み」
兵庫県立農林水産技術総合センター 大西 忠男 技術参与
会場とのディスカッションの冒頭、弓削牧場のバイオガスプラント計画をプロデュースしてきた帯広畜産大学梅津教授より、これまでの検討の経緯について説明。
(写真:会場では、バイオガスプラントでメタン発酵した消化液をまわして、においを嗅いでもらいました。)
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