2010年3月30日火曜日

帰国しました、キルギスの皆様お世話になりました。

西崎コースリーダーをはじめ多くの皆様のおかげでキルギス調査も無事終了いたしました。3月20日早朝ビシュケクを出発し、モスクワ経由で21日夜、帯広の自宅に到着いたしました。
出発前は準備期間が短かったこともあり、現地での生活はどうなることかと思いましたが、今思いますとキルギス生活30日間は短いものでありました。キルギスタンでバイオガスが普及することを遠く日本から願っています、プロジェクトは12月までとのことですが、皆さん頑張ってくださいね。
写真:調査最終日、キルギス農業省へ調査レポートを報告いたしました。

2010年3月8日月曜日

完成!バイオガス公衆浴場バーニャ

チョン・クズルスー村のバイオガスプラント、公衆浴場の改修工事が終了、シャワールームと木製の階段状ベンチが着いたサウナルームが完成しました。3月8日の女性の日には、むらの女性に無料開放、翌9日には男性に無料開放され、評判は上々でした。


2010年3月5日金曜日

バイオガス公衆浴場






チョンクズル・スー村で改修工事をしている公衆浴場でのバイオガスプラントが、いよいよ来週完成となります。
現在は、ガスタンクの改修作業を急ピッチで行っています。
写真:鋼製ガスタンク
月曜日には、村民に対して無料開放する予定、屋内では煉瓦詰みのサウナルームを作成中、その外側がシャワールームになっています。
写真は道路の水汲み場(タップ)で、水を汲む少年。水道は家の中にはなく、水を家の中で利用すること自体、重労働を強いられます。これでは、お風呂に入る回数も減りますよね。

2010年3月3日水曜日

羊の丸煮




バイオガスプラント調査先の農家で歓迎会を開いていただきました。メインディッシュは羊の丸煮、すごい迫力、羊肉料理の毎日でしたが、キルギスに来て半月、キルギス料理を極めた感じです。

2010年3月1日月曜日

ロングトレイルinキルギス

カラコル周辺には温泉が湧き出ていて、地元の人はよく利用するようです。現地スタッフとともに調査の疲れを癒しに、ジュディオグスの温泉リゾートに行きました。ジュディオグスは「7頭の牛」という意味で、7つに割れた赤い山が語源となっています。(実際は11個くらいに割れていましたが)










写真:ジュディオグスの赤い岩山











写真:ハートが割れた形の岩山、その昔失恋した女性が飛び降りた際に割れたという伝説が。



リゾートのある村ではお葬式があり、リゾートは開店休業状態、従業員から「みんな戻ってくるまで裏山を歩け」と言われ、急きょ、ロングトレイルinキルギスを開催、同じ2月28日十勝でも冬のロングトレイルをやっていることを思いながら、1時間ほどトレッキングをしました。標高2000m、やたらと息が切れたのは、羊肉の食べすぎのせいか?カラコルは、トレッキングのメッカで、ホテルにも多くのトレッカーが滞在しています。











葬式が終わりそうもないので違う温泉に移動、こちらに来て初めてお湯につかりったので、大変気持ちよかったです。一人120円なり。