2009年12月26日土曜日

2009ソーシャルファームジャパン第2回総会















12月20日、池袋桐杏学園会議室において、ソーシャルファームジャパン第2回総会が開催されました、全国各地から約80名の方に出席しただきました。


炭谷代表の基調講演では、設立後1年経過したソーシャルファームジャパンの活動報告と、社会的弱者が直面している厳しい雇用状況の改善に向けて、ソーシャルファームジャパンが進むべく方向性についてご講演いただきました。



NPOあうるず竹内からは、北海道芽室町の柏の里オークルで実施されている、障害者が取り組む「木質バイオマスペレットの製造・販売事業」(平成21年度内閣府地方の元気再生事業)について、古川施設長に変わり代理発表させていただきました。


武蔵野美術大学宮島教授は、ソーシャルファームブランドの構築について、自身が手がけられた、廃棄処理されていたエゾシカ革、羊毛のブランド化を例にお話いただきました。











同大野口氏からは、ソーシャルファームのロゴマークのデザインコンセプトについて御講演いただき、実際の商品イメージを紹介いただきながらお話いただきました。














NPOあうるず菊池がコーディネーターによるディスカッションでは、国際的指揮者の及川氏が、永年ライフワークとしている障害者を招待しているクラシックリサイタルについてご紹介いただきました。
また、無印良品の萩原氏、中田氏からは、消費が落ち込む現状におけるブランド開発の難しさについて、ご発言いただきました。

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