2011年9月6日火曜日

とかちロングトレイルクラシック2011



とかちロングトレイルクラシック2011、今年も開催します。9月23日(祝・金)~26日(月)、然別湖をスタートして十勝千年の森まで十勝100kmを食べ歩くたび。今年は、一部、自転車、リバーラフティングができる区間を設けています、希望者は事前にお申し込みが必要です。4日間通しで参加できない方も大歓迎、半日からお好みのスケジュールで参加が可能なプログラムですので、体力に併せてお子様からご年配まで、毎年幅広い年齢層の方々に参加いただいています。今年も多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは、NPOあうるず(電話0155-67-6305)までお問い合わせください。

ソトコト(チビコト)10月号に載ります。

先日、月刊ソトコト取材団御一行様が弊社まで取材に来てくれました、お暑い中どうもありがとうございます。その後、8月24日に開催した東京大学でのシンポジウムにも取材に来ていただきました、重ねてお礼を申し上げます。取材を受けました内容は、ソトコト10月号別冊のチビコトに掲載されるとの連絡をいただきました、発売が楽しみです。





2011年9月5日月曜日

帯広市 フードバレー環境・バイオマス講演会

9月3日(土)、帯広市 フードバレー環境・バイオマス講演会が、80人以上の聴講者が参加、開催されました。

農林水産省大臣官房環境政策課の郡課長補佐からは、基調講演「日本の食料・農業の現状と可能性」で、フードバレー帯広に期待を込めて、農業、食品産業、またバイオマスエネルギーに関する産業づくりについてお話いただきました。地域の産業づくりでは、各産業ででてくる資源、排出される廃棄物を利用しあう仕組みづくりにより効率的な社会システムが構築できるとのことでした。バイオマスエネルギーなど生産物も一緒で、欧州のような地域暖房システムなどみんなで利用を考えることが重要となります。同じく環境政策課の本宮技官からは、「東日本大震災における農林水産業への影響と対応」についてご報告いただきました。 (写真上、郡課長補佐、写真下本宮技官)













情報提供として、帯広畜産大学梅津教授から十勝で取り組みが進む「再生可能エネルギーとして期待されるバイオガスについて」、財団法人十勝圏振興機構大庭部長から「農業加工副産物の食品素材への有効活用」について、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池からは、「十勝のバイオマス事情」をテーマに、3名から地域の状況についてお話いただきました。
農業、食品産業から廃棄物として排出されるバイオマスは、周辺産業では有用物にに代わることもあり、有効利用するための視点を持ち続けることが大事です。 (写真上から、帯広畜産大学梅津教授、財団法人十勝圏振興機構大庭部長、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池)