北海道バイオマスリサーチで申請していましたJICA草の根パートナー事業の「キルギス共和国における有機農業プロジェクト」が採択されました。北海道新聞に取り上げていただきました。今夏から2年半にわたりキ国において、バイオガス消化液、堆肥、緑肥など有機肥料の生産技術、それら有機肥料を用いた有機農業技術を現地農業大学など関係機関を通じ、農業者への技術移転を行って参ります。2007年から弊社の岡本取締役、西崎取締役が3年半にわたり現地に滞在した「バイオガスプラント普及プロジェクト」の教訓を生かして現地関係者によろこんでいただける事業にしてきたいですね。記事中の写真は2010年に竹内が専門家で派遣され現地でワークショップを開催したときのものです。今回の事業では弊社から畑山が現地に滞在して技術普及を行う予定で、社員が交代で訪れサポートをしてまいります。
2013年4月25日木曜日
2012年4月11日水曜日
丹波篠山しし鍋を食べて
2011年12月13日火曜日
「イネイネ・日本」プロジェクト第11回シンポジウム 2011年12月14日
「イネイネ・日本」プロジェクト第11回シンポジウムが開催されますので、ご案内させていただきます。
日時:2011年12月14日(水)13:00~18:00
場所:東京大学農学部3号館4階大会議室
参加費:無料(事前登録制 先着150名まで9
詳細、お申込みは、「イネイネ・日本」研究会のHPをご覧ください。
http://www.ineine-nippon.jp/
日時:2011年12月14日(水)13:00~18:00
場所:東京大学農学部3号館4階大会議室
参加費:無料(事前登録制 先着150名まで9
詳細、お申込みは、「イネイネ・日本」研究会のHPをご覧ください。
http://www.ineine-nippon.jp/
2011年9月6日火曜日
とかちロングトレイルクラシック2011
ソトコト(チビコト)10月号に載ります。
2011年9月5日月曜日
帯広市 フードバレー環境・バイオマス講演会
9月3日(土)、帯広市 フードバレー環境・バイオマス講演会が、80人以上の聴講者が参加、開催されました。
農林水産省大臣官房環境政策課の郡課長補佐からは、基調講演「日本の食料・農業の現状と可能性」で、フードバレー帯広に期待を込めて、農業、食品産業、またバイオマスエネルギーに関する産業づくりについてお話いただきました。地域の産業づくりでは、各産業ででてくる資源、排出される廃棄物を利用しあう仕組みづくりにより効率的な社会システムが構築できるとのことでした。バイオマスエネルギーなど生産物も一緒で、欧州のような地域暖房システムなどみんなで利用を考えることが重要となります。同じく環境政策課の本宮技官からは、「東日本大震災における農林水産業への影響と対応」についてご報告いただきました。 (写真上、郡課長補佐、写真下本宮技官)
情報提供として、帯広畜産大学梅津教授から十勝で取り組みが進む「再生可能エネルギーとして期待されるバイオガスについて」、財団法人十勝圏振興機構大庭部長から「農業加工副産物の食品素材への有効活用」について、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池からは、「十勝のバイオマス事情」をテーマに、3名から地域の状況についてお話いただきました。
農業、食品産業から廃棄物として排出されるバイオマスは、周辺産業では有用物にに代わることもあり、有効利用するための視点を持ち続けることが大事です。 (写真上から、帯広畜産大学梅津教授、財団法人十勝圏振興機構大庭部長、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池)
農林水産省大臣官房環境政策課の郡課長補佐からは、基調講演「日本の食料・農業の現状と可能性」で、フードバレー帯広に期待を込めて、農業、食品産業、またバイオマスエネルギーに関する産業づくりについてお話いただきました。地域の産業づくりでは、各産業ででてくる資源、排出される廃棄物を利用しあう仕組みづくりにより効率的な社会システムが構築できるとのことでした。バイオマスエネルギーなど生産物も一緒で、欧州のような地域暖房システムなどみんなで利用を考えることが重要となります。同じく環境政策課の本宮技官からは、「東日本大震災における農林水産業への影響と対応」についてご報告いただきました。 (写真上、郡課長補佐、写真下本宮技官)
情報提供として、帯広畜産大学梅津教授から十勝で取り組みが進む「再生可能エネルギーとして期待されるバイオガスについて」、財団法人十勝圏振興機構大庭部長から「農業加工副産物の食品素材への有効活用」について、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池からは、「十勝のバイオマス事情」をテーマに、3名から地域の状況についてお話いただきました。
農業、食品産業から廃棄物として排出されるバイオマスは、周辺産業では有用物にに代わることもあり、有効利用するための視点を持ち続けることが大事です。 (写真上から、帯広畜産大学梅津教授、財団法人十勝圏振興機構大庭部長、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池)
2011年8月29日月曜日
再生可能エネルギーシンポジウム開催しました。
8月24日、東京大学弥生講堂で、再生可能エネルギーシンポジウムを開催しました。当日は、お暑い中、60人以上にお越しいただきました、どうもありがとうございました。
農林水産省環境バイオマス政策課、東京大学大学院農学研究科安部先生より、基調講演いただき、全国9地域からバイオマスを推進する事業者からは、地域の特色あるバイオマスを活用した活動についてご報告いただきました。後半は、北海道バイオマスリサーチ株式会社代表取締役菊池がコーディネーター、社団法人日本有機資源協会今井専務理事にも参加していただき、来場者を交えてのパネルディスカッションとなりました。
南の方では、北海道では名前も聞くこともない植物が利用されていたり、地域の気候・風土に適応した社会システムの構築がバイオマス利用のカギとなります、バイオマス活動がブランド化されるような取り組みが必要となります。
本シンポジウムの副題は、「震災被災地でできることを考えよう!」ですが、被災地のバイオマスの利用については、準備に時間がかかり即効性という面では少し弱いのですが、被災地に新たな産業を構築できる可能性があり、被災地域の振興には効果を発揮できる分野です。
懇親会にも多くの方に残っていただき、夜遅くまでバイオマス談義が続きました。
次回は、9月13日に同じく東京大学弥生講堂で開催します、テーマを北海道のバイオマスエネルギーにクローズアップ、鹿追町吉田町長、興部町硲町長など、実際に導入されている地域の臨場感あるお話が聞けますので、多くの方のお申し込みをお待ちしています。
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